1.燕龍茶の由来
『燕龍茶』は三菱商事(株)と富山化学工業(株)の共同登録商品です。
『燕』は北京周辺の昔の国名、『龍』は中国全体をあらわします。
2.原料の羅布麻(らふま)について
キョウチクトウ科の多年生植物
アルカリ性の土壌に生育
中国西北、華北、華東、東北各省区に自生(植物がひとりでに繁殖すること)
中国では羅布麻の乾燥葉をお茶にして飲用してきたという長い歴史があります。
3.燕龍茶の原料について
燕龍茶の原料に使われている羅布麻茶は、
1990年中国で唯一お茶の形のままで医薬品(茶剤)として認可されています。
4.燕龍茶の特性について
農薬を一切使用していないナチュラルな健康茶です。
ノンカフェインですから、小さなお子様やお年寄りにも安心して飲用いただけます。
また就寝前でも安心してお召し上がりいただけます。
カルシウム・鉄分・マグネシウム等ミネラルを豊富に含んでいます。
5.製造方法
原料の羅布麻の葉を水洗いし、2度焙煎すると羅布麻茶が出来上がります。それをもう一度焙煎したのが燕龍茶です。
羅布麻茶は中国で約300年以上にもわたり愛飲されてきたが独特のクセがあるのでそれを消すためもう一度焙煎しました。
その結果、細胞が壊れ成分がより出やすくなり、さらに成分変化もおこって羅布麻茶より効能が上がりました。
燕龍茶、それはかつて探検家スウェン・ヘディンが「さまよえる湖」と呼んだ、
中国・タクラマカン砂漠のロプノール湖(羅布泊)にちなんで名付けられた植物、羅布麻を原料とするお茶です。
荒涼とした大地にたくましく息づきながら、春に柔らかな若葉を芽吹き、
初夏には薄紅色の可憐な花を咲かせます。
その葉から作られるお茶は、昔から土地の人たちの間では、健康を維持する飲み物として親しまれてきました。
その貴重な飲み物が今、数千年という悠久の時を超え、現代に蘇りました。
賞味期限:製造日より2年
燕龍茶は、農薬を一切使わず、中国伝統の特殊な技法で焙煎し、
さらに日本の高度な技術を用い、日本人の好みに合わせて仕上げました。
カルシウム・マグネシウム・鉄分等のミネラルを豊富に含み、
各種フラボノイドもいっぱいです。
ノンカフェインのため、小さなお子様やお年寄りにも安心。
ご家族全員の健康茶としてお楽しみ下さい。
ホットでもアイスでも、美味しくお召し上がりいただけます。